カードローンとフリーローンの違い

銀行等の金融機関にはさまざまなローン商品があります。その中にはカードローンの他にフリーローンというローン商品もあるのです。

フリーローンとは、目的ローンのように決まった目的にしか使えない、ということではなく、基本的に使い道が自由というローンになります。カードローンも使い道は自由ですから、どちらも同じなのでは?と思うかもしれません。

確かに使い道自由という面だけ見れば同じかもしれません。またフリーローンも保証人や担保不要ですのでそういうところも同じです。ただ違う点も結構あるのです。

まずは金利です。フリーローンもカードローンのように金利の幅があり、全員同じ金利ということはありませんが、一般的に金利はフリーローンのほうが低めになっています。その他の違いとしては、融資のされ方です。

フリーローンの場合は申し込みの際に必要な額を提示し、審査がクリアできればその額が全額口座に振り込まれます。一方でカードローンの場合には申し込みの際には、融資限度額を設定することになります。

審査がクリアしても、実際にキャッシングしないと現金は手にできません。そして、カードローンは必要な額だけをキャッシングできるのです。

そして、繰上返済手数料がかからないというのがカードローンの特徴で、少額から出個コツコツ返済できるのです。

もちろんフリーローンも繰り上げ返済できるのですが、手数料がかかるので、まとまったお金が準備できないと意味がないのです。

ヤミ金とは違う?

カードローン、特に消費者金融カードローンについて、あまりよくないイメージをもっている方もいます。もちろん、金利が高い借金ですから、良いものではないのは確かです。ですが、その悪いイメージというのはそういうことではなく、たいていは消費者金融カードローン=闇金、と思いこんでいる方もいるのです。

確かにカードローン、特に消費者金融カードローンは金利は高く、利息制限法で定められている上限となっていることが多いです。ただ、これはあくまで法律で定められている範囲内で違法性はありません。

しかも年利18.0%ですから、それほど支払えないほど暴利ではないのです。ですが、ヤミ金となると、トイチ(10日で1割の利息)〜トゴ(10日で5割の利息)といったとんでもない金利なのです。しかも支払えないときつい取り立てが待っているものなのです。

まさに消費者金融=そういった金融機関というイメージになっているのです。確かに、ヤミ金の中には消費者金融と謳って(許可されていない)いるところもあり、一概に消費者金融だから大丈夫ということはないのは確かです。ただ、大手消費者金融であれば安心です。

実際、一昔前は俗にいうグレーゾーン金利で利息をとっていた消費者金融もありましたし、取り立てもキツイところもあったようです。ですが今はその点も見直されてできないことになっていますのできつい取り立てや法外な利息はとれません。

ですので、消費者金融と偽っているヤミ金以外なら、問題ないのです。

返済が遅れたらどうすればいい?

カードローンに限ったことではないのですが、お金を借りたら返済するのは当たり前です。金融機関からお金を借りた場合には、毎月決められた日に決められた額を返済しないといけません。ただ、中にはいろいろな理由で返済日に返済できなかったということがあるかもしれません。

例えば、銀行引き落としにしている場合に、口座に残高がなければ引き落としされないので返済できません。では、返済が遅れてしまった時にはどうしたらいいのでしょうか。よく、借金の返済が遅れたらブラックリストに載って、お金を借りられなくなる、全額一括返済を求められるなどという噂があります。

あながちウソというわけではないのですが、ちょっと返済が遅れたくらいではそういったことはありません。ブラックリストに載るのは金融機関によっても異なりますが、再三の督促も無視して、3ヶ月以上返済が遅れてしまったという場合には、載ってしまうこともあります。

では返済が遅れたらどうしたらいいのでしょう。まず銀行カードローンの場合、たいていは返済日が遅れても口座に必要な額を入金すれば自動的に引き落としされるところが多いです。

ですので、気がついた時にはすぐに入金するといいでしょう。消費者金融の場合には、直接その金融機関に振込返済する、というのが一般的です。この場合には手数料がかかってしまうこともありますので注意しましょう。

また、もし返済が遅れてしまった、もしくはお金がなくて返済が遅れてしまう、という時には直接その金融機関にその旨を伝えましょう。

金利はどれを見ればいい?

カードローンを選ぶ場合、もしくは利用する場合、やはり気になるのは金利でしょう。金利はできるだけ低いほうがいいと思うのは誰しも同じことです。ただ、実際にカードローンを利用したいと思った時に、疑問に思うことがあるでしょう。それは、カードローンの金利はあまりにも幅がありすぎるということです。

これは金融機関によっても若干異なるのですが、例えば、年利4.8%〜18.0%というように記載されています。この例でいうと、実に13%もの金利差があるものです。では実際金利がどれくらいなのかを見る時にはどこを見たらいいのでしょうか。

初めてカードローンを申し込むという方は金利を見て「どうにか低いほうの金利にならないかな」とか「さすがに上限の18.0%になることはないだろう」と思ってしまう方がいるようです。ただ、そう甘い話はありません。

これから始めてカードローンをもつという方は、まだ返済実績もないので信用がなく、融資額も20〜30万円、多くても50万円程度のものです。そんな少額の融資の場合には、最高金利のほうになります。金融機関にもよりますが融資限度額に応じてカードローンの金利は決まるのです。

たいていは融資限度額が100万円を超えるくらいから徐々に金利が低くなっていくのです。融資限度額MAXまで契約すれば、前述の例では最低金利の4.8%になることもあります。ですが、前述の通り初めてカードローンをもつ方は少額融資しかできないので、当然金知は最高金利になってしまうのです。

ですので、まずは低いほうの金利は気にせず、高いほうの金利が適用になると思いましょう。